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コンサルタントの「解答力」 野口吉昭さん セミナー

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野口吉昭さんのセミナーに参加。セミナーから仕事や人生に活かせそうなこと。

(基本)背景・前提・期待の全体像を考え、相手軸に立って答える

ぶれない軸(物事の本質を見極める眼、仮説思考)

例えば、単刀直入に問題点を挙げるとお客さんは怒ってしまう。誰しも存在を否定されたくないもの。そこで、表現をソフトにする、言葉のトリックや文字の色やフォントを変えるだけでも効果がある。問題点→最重要課題、原因→仮説などに変えたりするテク。

  1. 期待値を読む―観察、先読み、期待値を超える
  2. 本質を掘り出す―(凝縮した)本質をついたワンメッセージ、答えは相手のなかにある、共認
  3. ロジックとパッション―ストローク(うなづく、見つめる、微笑む、スキンシップ)

解答(GOAL)=人を動かす

コンサルタントの仕事って何か特殊なイメージを持っていたのだけど、カウンセラーのようで、ファイナンシャルプランナーの仕事にとても似ていると感じました。

例えば、1.の期待は「相談することでどんなメリットがあるの?」と聞かれます。2.はお客様は保険の問題があって相談に来た場合も、実は住宅ローンの問題やライフプラン全体の問題も抱えていたりというケースもあります。3.どんなに論理的でも人間には感情があるもの。分かりやすいストーリーなどを使って相手に納得していただくことが大切だと思います。

FPだけでなく、営業や色んな仕事に活かせそうですね。野口さんのセミナーはいつも面白くて今度有料でも行ってみたいんですよね。