土曜日にBBT開局11周年記念「大前研一ライブ」公開特別番組収録に参加をしました。
初めて生大前研一さんを見ました。そして質問ができ、感動です。
ちょっと変な質問をしてしまいました。そのせいか、ライブでもばっちり写っていて恥ずかしかった☆寝坊してちょっと乱れ髪でした。
質問したことは、「迷走している日本企業で働くよりもグローバル企業や外資で働いたほうがいいのですか?」ということです。実は私の周りに就職活動生が多いのでそんな質問をしてみました。
大前さんからいただいた回答としては、
日本企業は新興国に金銭的な投資を行っているものの、人材がついてきていない。新興国で長期間活躍する覚悟がある若者を企業は必要としている。
ということでした。
新興国で頑張ったほうが出世も格段に早いようです。ライバルが少ない国がオススメ。特にインドネシアは年率50%成長、平均年齢27歳、ユニチャームの商品は日本よりも高い価格で販売されているものもある。というなんとも魅力的なマーケットのようです。
若いうちから外に出ると語学も自然に身に付きますしね。。
不況でも仕事をもらう、コツとしては「困っている人のところに行って、自分ができることを熱く伝えることです。」
必要とされているところに動けということです。
皆が狙っているパイがいっぱいのところで競争をするよりも、皆がやりたがらないことをやる人が強いです。
どこで働きたいかはその人の人生観にもよりますが、こういう選択肢も検討されてみてはどうでしょうか?
ちなみに私は学生時代アジアが大好きでたくさん旅行をしました。調子に乗りすぎて(?)誘拐されそうになりました☆