今の楽しみに集中することが大切。そのことを強く感じさせてくれた書籍でした。
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ほとんどの人が20年、30年先のことが不安で今の楽しみを犠牲にしています。お金のことを気にしすぎてやりたくない仕事を続けてしまっている。そんな悪循環な流れを変えてくれるような内容でした。暗い内容の本が多い中、タイトル通り希望を持てました。
命がいつまでなのか、いつ滝から落ちるのか分からない、だったら今この瞬間をめいいっぱい楽しんだほうが良い。20年、30年先の未来は誰にも正確には読めません。だったら心配するのは無駄です。衣食住を満たしたら、後は好きなことをやって生きるのがいいです。時代に適応していくことができれば生き延びられるはずです。
農業･労働以外の労働は、全然尊いものだとは思いません。
なるほどなぁと思いました。多くのものが、余分なサービスをいかに売り込むかになってきています。だったらせめて楽しい仕事をするほうがよいです。
小飼弾さんのご著書『空気を読むな、本を読め』では、堀江貴文さんや佐藤優さんから学ぶことが薦められていました。それがすごくよく分かりました。成功と逆行から這い上がった経験があるのだから。佐藤さんの講演を聞いた時、この人は別格だと思いました。堀江さんも迫力がすごいと聞いております。
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本書を読み、社会の裏事情までよく分かって本当に面白かったです。そして少し先の未来が予測できました。
時代の流れは規制緩和+ベーシックインカムですね。今のままにしがみつくと国ごと沈没しそうです。流れに逆らわない生き方が大切です。
