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近未来を体験する-映画アバター

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アバターを見ました。3Dも慣れてしまうと普通に思えてしまう。早く、秘境や海中を3Dで見たい。ゲームも3Dになるのだからできるはず!技術の進歩には感動してしまうし、将来も楽しみ。

平和、環境問題、生命の尊さなど強いメッセージが伝わってきた。

考えさせられたのは、人の体って何なんだろうということ。所詮借り物でしかなくて自然に返さなければならないものなんだなと。それなのに、なぜ色んなものを所有したがるのだろう。他人から奪いたがるのだろうと不思議に思う。

『働かざるもの飢えるべからず』の講演会で「人間は何も持っていない。借りているだけ。なぜレンタルだと思わないのか。必要な人が大切に使い、返すべき。」ということを学びました。その後に見たのですんなりとそんな考え方に入れた。

そして、インターネットについてもテーマになっている。木がインターネットとして生物を繋げている。馬や鳥と同化するのも攻殻機動隊の世界だし、アバターと同化するのもそう。一つの映画でこんなにメッセージ性が多いのは驚かされた。

旦那と一緒に見たので、細胞の不思議さ、インターネットの今後の展望、今後も残る仕事って何だろうねというマニアックな話で議論になった。

これまでのやり方では新しい大陸の船に乗れないように思う。先を読む力がためされる。そしてロボットでは置き換えられない仕事をしたい。物語を書く、絵を書くなどダニエルピンクが言っている世界になるのだろうか。

wa-blo