書評

リフレ活動を応援します!

上念司さんのご著書『「日銀貴族」が国を滅ぼす』と『デフレと円高の何が「悪」か』を読みました。

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「日本経済を立ち直らせたい!」という上念司さんと勝間和代さんの熱い思いがひしひしと伝わってくる書籍で一人でも多くの方に知っていただきたいと思いました。

まずは自分のお金のことしか関心がないかもしれませんが、国という広義のお話を知っておかないと将来的にブーメランのように自分自身に跳ね返ってきます。

10年以上のデフレを止めるためにも、本書や飯田泰之さんの書籍などで最低限の経済を学び、私たちにできる小さな行動を起こしていく必要があると思いました。

まずはデフレで大多数の方がソンすることを知ることが大切です。

  • デフレでトクする人−CASHリッチ、「収入が下がりにくい人、倒産の危険の少ない人、公務員や大企業の正社員」
  • デフレでソンする人−CASHが少ない人、借金している人、雇用が安定していない人

デフレ脱却ができるとどんなよいことがあるか。たとえばこんなことです。

  • お給料が上がる。
  • 欲しいものをもっと買うことができる。
  • 株式や不動産に安心して投資をすることができる。

『「日銀貴族」が国を滅ぼす』では帯のことばをはじめとし、衝撃的で常識を覆すような事実がたくさん書かれています。

【職種】日銀総裁 【仕事内容】特にナシ

【給与】年収3492万円!

金融政策を操る「無責任集団」に私たちの財産を預けていいのか、考えてみませんか?

日銀は銀行の王様なのではないか。私たちのために一生懸命働いてくれているにちがいないという期待がガラガラと崩れます。「えらい人が言うことは正しいにちがいない」そんな思い込みが悲劇を産むことがよく分かります。

日本人の心が豊かになったので、モノが売れなくなった

日本はいずれアルゼンチンのようになって滅亡する!

また専門家すらよく口に出すこれらの言葉も全くのデタラメな理由が詳しく書かれています。

もっと知りたいという方は詳しくは書籍をお読みください。

リフレ活動のために一庶民として出来るステップを考えました。

①下記のツイッターアドレスをフォローをする

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#デフレ危機_

デフレ脱却を求める署名アカウント

「デフレ脱却を政府、日銀に求める署名を集めています。賛同者の方はフォローお願いします。」

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