書評

セレブ妻より共働きのほうが楽ではないか?

『”本物のお金持ち”と結婚するルール―ホリエモンの恋愛講座』(大和出版)堀江貴文さん著 がとても面白かったです。

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本屋さんで白河桃子さんの『セレブ妻になれる人、なれない人』と並んでいましたが、女性側から書かれた白河さんの書籍と男性側から書かれた堀江貴文さんの書籍と両方お読みいただくと面白いです。

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前職でお金持ち男性を非常にたくさん見てきたのですが、本書に書かれているお金持ち男性の特徴は当たっています。

しかし、そういったダークサイドをお金持ち男性は決して女性の前で語りません。

本書では手の内をすべて開示して下さっているので女性にとっては貴重な情報になります。

合コンに来る男性の9割が既婚者という衝撃の事実などです!

そういった男性に女性としての貴重な時間をさし出してもよいのかきちんと考えるべきです。

女性の魅力は1.若さ、2.美しさ、3.お金 だと思います。

本書を読んだうえで、それでもお金持ち妻になる能力があると思う女性は0.4%(年収1000万円以上の未婚男性)という狭き門をくぐればよいし、能力不足という方は二人で年収600万円をめざせばよいのではないでしょうか。

私には明らかに能力不足だから「共働きスタイル」で楽をしたいと思います。

年収の高い男性と出会える場所は白河さんの本によると茶道、堀江さんの本によるとゴルフだそうです。

あと一つ、研究者タイプの方は年収が高くてもまじめだと思います。

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