正直言って本書にすごく救われました。まだ書評を書いていなかったので。
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ビジネス書は読み飛ばす傾向があるのだけど、本書とは1日かけて対話をした。そして自分の過去を書き直した。
書籍を書きたいと思っているものの上手くいかず悩んでいた。そんなときに本書をもう一度読んでみて再発見。型にとらわれすぎていたと反省☆以下本書で感動した部分の引用です。
その仕事が完了した状況(ビジョン)を思い描きます。それだけでなく、「それが達成されると自分や会社にどのようなよいことが起きるか」を考えて、書いていきます。その「よいこと」が起きたらさらにどうなるか、思いつかなくなるまで書いていきます。すると・・・・・・。
これをつきつめて考えていけば本一冊書けるような気がします。講演もしかり。
他社のためになることを目的にするかぎりは、それぞれが好きなこと・得意なことに集中することで豊かな社会が築けるのです。
「二〇年後の自分はどう思う?」と考えれば、「今やらなきゃ!」という気になります。
その味噌(小さなツキ)を刀(自分の資産となるスキルや強みの象徴)に育てるために、意思を持って長期的な自己投資に臨んでいたかどうか。
皆が好きなことをして、好きを交換できる社会になるとよいですね。そしてそのために何をすればよいか。何度読んでも素敵です。オススメです。