夕日が落ちたばかりでうっすらピンクがかったみずいろの空に
三日月といってもかなり細くなった月の上に金星を見ることができました。
まるで月が二つあるかのような、明るい夜空を桜木町でみました。
昨日は、おまけに猫にも会うことができラッキーでした。
週末に『1Q84』を3冊一気に読みました。
その構成、ストーリー、メッセージ、知識量のすごさには、身震いし、
その比喩力、表現力には文字だけでこれほど表現できるのかとうっとりし、
どっぷりとその世界に浸りながら1657ページを一気に駆け抜けました。
読み終わったあと、しばらくその世界から抜けられない。
なぞも残る。質問がいっぱいある。
太宰や春樹を読むとそう思うのです。
食べ物と同じで良書をたくさん自分のなかに取り入れたいものです。