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怒らないこと-アルボムッレ・スマナサ-ラ

すべての人が怒ることを忘れ、笑顔でいられたらどんなによいだろうか。

少なくとも自分はそうしよう。

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星飛雄馬さんからいただいた『怒らないこと』を読み、そのように思いました。

人間は「怒り」と「愛情」で生きている。

怒りというのは愛情と同じく、心にサッと現れてくるひとつの感情です。

怒りの定義について考えたことがなかったので新鮮でした。

「怒り」が産まれると「喜び」を失う

短い人生なのだからどうせなら、怒らないで笑って過ごしたいもの。

そのために今からできる心がけをしようと思いました。

対象を醜い、美しいと判別するのも自分の心次第。ゴキブリが醜いなど決め付けない。

くだらないエゴを捨てる

赦す

怒っている人には鏡を見せる

どんな心で叱られても、怒らないこと

何があってもびくともしない心をつくる

自分の心にある「怒り」に気づく

最近仏教の本をよく読みます。わたしは宗教は持っていないけど、人生に活かせることがたくさんあります。