医療保険には入っているものの本当にその保険のこと分かっていますか?
本当は入る必要がなくて、自由なお金で持っていたほうが得かもしれませんよ。
そんな方はぜひ本書を一読下さい。
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生活設計塾クルーの内藤先生が『どこまで役立つ?最新医療保険事情』という講演をしてくださいました。
よく医療崩壊と言われ、公的な保険はあてにならないから民間の保険に入ろうという話しを聞きます。しかし、民間保険は公的保険に連動したものになっています。つまり同じ運命をたどるため医療費は貯金で貯めておくほうが得なのではないかということです。高額療養費制度を使えば一ヶ月の自己負担は9万円ほどです。そしてさらに会社の福利厚生で付加給付があることも。医療保険に入る前にぜひ調べてみましょう。
それから最近よく言われる先進医療とは何か。標準治療と先進医療とどっちがよいのか。なんと先進医療とは実験段階でこれからデータを集めている治療のこと。けっして進んでいる最先端のすばらしい治療という意味ではないそうです。
目から鱗w(゚o゚)wですよね。
医療保険に支払っている総額は5兆円という規模。その中から実際に給付を受けているのは9千億にすぎないそうです。その4兆ともいわれるお金を社会保障にまわせたらどんなによいでしょうか。
私達のお金の使い方次第で社会は変わります。
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