書評

本を読んだら「行動」する!

読書を最大限に活かすためには学んだことを「行動」にうつすこと。

分かってはいるけどなかなかできない・・そんな時、助けになる書籍をご紹介させてください。

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『アウトプット・リーディング』(マガジンハウス)小林亮介さん著です。在学中、難関な司法書士の資格にたった15ヶ月間で合格され、開業されている著者のノウハウなので説得力があります。

実はこの書籍の製作に携わられたマガジンハウスの平城好誠さんには水野俊哉さんの「ベストセラービジネス書がすらすら書けるセミナー」で大変お世話になりました。はじめて書いた企画書をお見せした時に「出直してこい!」的な激怒をいただきました。でも平城さんにお叱りをうけた3人は無事出版が決まったという馴れ初めがあります。

それだけきびしい編集者さんの手がけられた本なのでとても内容がつまったものでした。またありそうでなかった斬新なテーマです。装丁や中のデザインも美しく、表紙の紙の質もとても素敵と、本好きなので思ってしまいました^^

アウトプット・リーディングの第一歩としてはツイッターに読書記録を残していくこと。フォロワーにとっても良い本の情報を知ることができるため他人に対する貢献と自分の成長のサポートになるというわけです。

本書ではツイッターやモバイル機器の使いこなし方もとても詳しく書かれているために二度美味しいです。これからの世の中、デジタル機器の使いこなしは必須です。私は苦手なのでIT格差を感じます><。。それでもITスキルの高いが自宅にいて助かっています。夫から学んだ知識が分かりやすくまとめられていて復習することができました。デジタル機器が苦手な方にも分かりやすく書かれているためにおすすめです。

まずは本書で学んだことをアウトプット・リーディングしていきたいと思いました。